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英語の電話対応フレーズ(相手の顔が見えないときの対策)

実際の電話で使える英語フレーズ。相手の顔が見えない状況での、電話の受け方、取り次ぎの頼み方、伝言の残し方、電波が悪いときの対処法を解説します。

2026年7月21日 更新 読了約1分
このページの内容

電話は、英語のリスニングにおいて最も難しい難関です。相手の顔も、唇の動きも、身振り手振りも、理解を助けてくれるものが何一つありません。電話をかけるときに緊張してしまうのは、ごく自然なことです。ここで紹介するフレーズは、あなたのセーフティネットになります。電話に出て、誰かを呼び出し、電波状況が悪くなったときでも会話を立て直すことができます。

電話に出る

電話への出方は、個人宛ての電話か、ビジネスの電話かによって異なります。

状況 表現
個人の電話 "Hello?" (質問するように語尾を上げる)
ビジネスの電話 "Good morning, Acme Supplies, Maria speaking — how can I help?"
かかってくるのを待っていた電話 "Hi, this is Maria."

電話をかける

自分が電話をかける側(発信者)のときは、すぐに名乗り、用件を伝えましょう。お互いの時間を節約できます。

フレーズ 使う場面
Hi, this is Maria — I'm calling about... 電話を切り出すとき
Could I speak to Mr. Lee, please? 特定の人を呼び出してほしいとき
Is this a good time? 相手の手が空いているか確認するとき
I'll keep it quick. 忙しい相手に「手短に話します」と伝えるとき

よく耳にするフレーズ(とその意味)

電話に出た相手は、取り次ぎの窓口となることがよくあります。これらは標準的な「窓口」フレーズです。

聞こえてくるフレーズ 意味
May I ask who's calling? お名前を伺ってもよろしいですか?(名前を伝える)
One moment, I'll put you through. 少々お待ちください、おつなぎします
I'm afraid she's not available. あいにく彼女は席を外しております(電話に出られません)
Can I take a message? ご伝言を承りましょうか?(名前と電話番号を残す)
Hold the line, please. 切らずにお待ちください

電波状況が悪いとき

ここが電話英語の最も重要なポイントです。音声が途切れたときは、黙り込まずに、丁寧にその旨を伝えましょう。

フレーズ 使う場面
Sorry, you're breaking up. 音声が途切れ途切れになっているとき
The line's bad — could you say that again? 聞き取れなかったとき
Could you speak up a little? 相手の声が小さすぎるとき
Could you speak more slowly, please? 相手の話し方が早すぎるとき

相手に聞き返すことは、いつでも全く問題ありません。ネイティブスピーカー同士でもよくやっています。曖昧なまま推測して間違えるよりも、素直に "Sorry, could you say that again?" と聞き返す方がはるかにスマートです。

番号や名前を確認する

電話では画面を指差すことができないため、重要な情報は一桁ずつ声に出して確認しましょう。

数字に関してよくある罠は、"thirteen"(13)と "thirty"(30)のような、電話越しだとほぼ同じに聞こえるペアです。"thirteen" は語尾を強調し、"thirty" は語頭を強調します。迷ったときは、「one-three, thirteen」のように一桁ずつ数え上げましょう。英語の数字に関するガイドでは、こうしたリスニングの罠を詳しく解説しています。

名前のスペルを伝えるときは、一般的な単語をアンカー(目印)として使います。

アルファベット 伝え方
B "B as in Bravo" または "B for Boy"
M "M as in Mary"
S "S as in Sugar"

航空業界で使われるような本格的なフォネティックコードをすべて覚える必要はありません。最初の音がはっきりと伝わる、一般的で分かりやすい単語であれば何でも使えます。

留守番電話と電話を切る

相手が出なかった場合、留守番電話(ボイスメール)の構成はシンプルです。名前、電話番号、用件、そしてもう一度電話番号を、ゆっくりと吹き込みます。

"Hi, this is Maria Santos. My number is 555-0123. I'm calling about Friday's order. Again, that's Maria on 555-0123 — thanks!"

そして、最後は温かみのある言葉で締めくくります。

"Thanks so much for your help — bye now."

"Bye now," "Take care," "Speak soon" はどれも、電話を切る際の自然で親しみやすい表現です。英語圏の人は、よく「Okay... great... thanks... bye now... bye!」のように、別れの挨拶を2、3回繰り返します。このちょっとしたエコーのようなやり取りは不自然なものではなく、電話を丁寧に終えるための定番の作法です。

英語学習を続けよう

すべての言葉を聞き取ろうとするのをやめ、聞き返しのフレーズを頼りにするようになれば、電話は一気に楽になります。Pretalkアプリの音声を使ってこれらのフレーズを声に出して練習し、"thirteen" と "thirty" のような紛らわしいペアは数字と数え方のガイドで特訓して、数字の聞き取りでつまずかないようにしましょう。

楽しく英語を学ぼう

Pretalkの短いレッスンとネイティブ音声で、フレーズを自然に使える習慣を身につけましょう。無料で始められます。

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