英語で料理を注文するときは、まず "Could I have the burger, please?" のような丁寧な表現から始めましょう。少しリラックスした自然な雰囲気を出すなら "I'll have the pasta"、アメリカのカジュアルなカフェなら "Can I get a coffee?" もよく使われます。ここさえ押さえれば、あとはフレンドリーで決まりきった流れに沿うだけです。
このガイドでは、入店、注文、注文の変更、お会計というステージごとにフレーズを解説します。これで海外のレストランでも緊張せずに過ごせます。
入店と席への案内
店に入ると、こちらが話す前にスタッフが声をかけてくれることがほとんどです。ポイントは、予約をしているかどうかです。
| フレーズ | 使う場面 |
|---|---|
| Table for two, please | 予約なしで入店するとき |
| We have a reservation under [名前] | 予約してあるとき |
| Just the two of us | 「何名様ですか?」と聞かれたとき |
| Could we sit by the window? | 窓側の席を丁寧に希望するとき |
スタッフからは "Have you booked?" や "Do you have a reservation?" と聞かれます。どちらも予約の有無を尋ねる質問です。予約がない場合は、シンプルに "No, we just walked in"(いいえ、予約はしていません)と答えればとても自然です。
注文する
注文の仕方には、丁寧な表現からカジュアルな表現まで主に3つの自然な言い方があります。どれも間違いではないので、お店の雰囲気に合わせて使い分けてみましょう。
| フレーズ | 丁寧さの度合い |
|---|---|
| Could I have the salmon, please? | 丁寧(どんなお店でも使えます) |
| I'll have the pasta | 自然でリラックスした表現 |
| Can I get a latte? | カジュアル(アメリカのカフェで定番) |
| For starters, I'd like the soup | コースや順番に注文するとき(まずはスープから) |
英語での注文は、命令調ではなく丁寧な疑問形が基本です。"Could I..." や "Can I..." を使いこなせるようになりましょう。疑問文の形に自信がない方は、英語の疑問文の作り方のガイドで基本パターンをおさらいできます。
店員の質問を聞き取る
店員が尋ねる質問はある程度決まっています。これらを聞き取れるようになれば、返答に困ることはありません。
| 店員のセリフ | 自然な返し方 |
|---|---|
| Are you ready to order? | "Almost — could we have a minute?"(もう少し待ってください) |
| How would you like that cooked? | "Medium, please."(ステーキの焼き加減や卵の調理法など) |
| Anything else? | "That's everything, thanks."(以上で大丈夫です) |
| How is everything? | "Great, thanks!"(食事中の簡単な様子伺い) |
| For here or to go? | "For here, please." / "To go, please."(店内か持ち帰りか) |
"How is everything?" は、本気で料理の感想を求めているわけではありません。食事の途中に店員がテーブルを通りかかった際の挨拶のようなものなので、笑顔で "Great, thanks!" とだけ答えれば十分です。食べる手を止めたり、詳しく説明したりする必要はありません。
アメリカでは "For here or to go?" と聞かれますが、イギリスでは同じ意味で "Eat in or take away?" と言います。両方覚えておくと便利です。
メニューの変更や特別なリクエスト
海外のレストランでは、トッピングの変更などの細かい要望にも柔軟に対応してくれます。"Could I get..." や "Is it possible..." を使って尋ねると、わがままに聞こえず、とても丁寧に伝わります。
| フレーズ | 使う場面 |
|---|---|
| Could I get that without onions? | 特定の食材(玉ねぎなど)を抜いてほしいとき |
| Is it possible to make it less spicy? | 辛さを控えめにしてほしいとき |
| Could we get some water, please? | お水をもらいたいとき |
| Do you have anything vegetarian? | ベジタリアン向けのメニューがあるか確認するとき |
お会計を頼む
食事が終わったらお会計です。ここではアメリカ英語とイギリス英語で表現が異なります。
| アメリカ | イギリス |
|---|---|
| Could we get the check, please? | Could we get the bill, please? |
| Can we split it? | Shall we split it?(割り勘にできますか?) |
| Separate checks, please | Separate bills, please(別々にお会計をお願いします) |
| Can I pay by card? | Can I pay by card?(カードで払えますか?) |
アメリカのテーブルサービスのレストランでは、15〜20%程度のチップを渡すのが一般的なマナー(社会的習慣)となっています。一方、イギリスやオーストラリアなどでは、チップの習慣はそれほど強くないか、あらかじめサービス料(service charge)がビルに含まれていることが一般的です。迷ったら、レシートに "service included" と書かれているか確認してみましょう。
お店を出るときは、"Everything was delicious, thank you!"(とても美味しかったです、ごちそうさま!)と一言添えてみましょう。スタッフに感謝を伝え、気持ちよく食事を終えるための最高のフレーズです。
英語学習を続けよう
レストランでの注文は、英語でのリアルなコミュニケーションの第一歩であり、外食するたびに何度も練習できる絶好の機会です。Pretalkアプリの音声機能や間隔反復(スペースド・リピティション)を使ってこれらのフレーズを声に出して練習し、無料の英文法ガイドで丁寧な疑問文のパターンをマスターしましょう。